なぜか元気になるブログ

人生の瀕死状態から何度も復活、ついには起業を目指す女子の奮闘記

毎朝3キロの道のりを走ってバイトに向かう女現る!

皆さん、こんばんは!
今日もブログを読んで下さり、本当に有難うございます。これまでの人生が濃厚過ぎて、ブログのテーマに困ることはないのですが、まだまだ至らない点が多いと思います。あれこれ試行錯誤する中で、皆さんが元気になったり、勇気を出して一歩踏み出せるような内容にしていきたいと思いますので、引き続き宜しくお願いします🎵

ちなみに昨日は過去最高(と言ってもまだブログを始めて5日目なのですが)のアクセス数を記録しました!
皆さん応援有難うございます✨

前回は初めて大きな挫折を味わった高校時代のお話でした。家庭の事情で2つの国立大学のみ受験した私は
プレッシャーに勝てず、受験に失敗。大学に進学して教師になることしか考えおらず、担任にこれからどうするんだと聞かれ目の前が真っ暗になった。

同じように国立大学に落ちた生徒は何人もいたが、
ほとんどの生徒は滑り止めの私立大学があり、そちらに入学することになった。また最初から私立大学だけを受験し入学する生徒もいた。そのような同級生達が本当に羨ましかった。そして、自分よりも明らかに勉強していない同級生達が大学に行くのが本当に本当に悔してたまらなかった。お金があれば夢も叶えられたのにな、、、今思えばおおげさだが、人生終わったと思った。

それから数日後、どうしても夢を諦められない私は
あることを考えた。一年、バイトしながら自宅浪人をして、もう一度だけ受験しよう!
両親も相当落ち込んだ娘を見て、バイトしながらを条件に渋々了承。私は、かろうじて首の皮一枚で夢につながった。

とりあえず、バイトをしなければ!
とはいえ、どのようにして探せばよいか分からず
お店に貼ってあるバイト募集の紙や同級生からの情報でバイト先を見つけた。

初めてのバイトは中華料理店のウエイトレス、中国人の料理人とお店に二人きりになった時は、めちゃくちゃこわかった(汗)
次はスーパーのレジを半年程した。車の免許を取得していなかった私はバイトに向かう為、毎朝最寄りのバス停までの三キロの道のりを全速力で走った!歩いてもいいのだが、結局時間に間に合わなくなり走ることになるのだ。なんだあの女?道行く人は皆、そう思ったことだろう(笑)

そんな日々が何日か過ぎた頃、走っている私の傍らに一台の車が止まった。「毎日、大変だねー。良かったら乗ってきなさい。」女神に見えた✨近所のおばさんが。それからほぼ毎日声をかけてくれ、送ってくれた。「絶対ビッグになって、この人に恩返しする!」
私は心に強く誓った。恩人との出会い、今の私がいるのは、そういった方々のお陰である。