なぜか元気になるブログ

人生の瀕死状態から何度も復活、ついには起業を目指す女子の奮闘記

長い長いトンネル、その先に差していたのは希望の光でした

皆さん、こんばんは☆★
今日もブログを読んでくださり、本当に有難うございます!最近の東京は、どんより曇り空が続き涼しいというか寒いくらいですが、同じ日本でも猛暑の地域もあり、本当に最近の異常気象は深刻な状況になっているなと感じます。
皆さんも体調崩さないようにして下さいね!


前回は、なんだかんだありつつも無事希望の病院に就職した私が、様々なことに片っ端から挑戦し入職6年で晴れて主任になるお話でした。

私は主任になった途端、あらゆる方向からのプレッシャーとダメな自分に毎日向き合わされ、徐々にバランスを失っていった。
これまでの自信が嘘のように無くなっていった。
終いには私のネガティブオーラにより、普段壊れないものが壊れていった。コピー機、自動ドア、シャッターなどなど(笑)

私は主任になって一年で、他の部署に異動を命じられた。誰もいない時間、引き出し一つ分の荷物を持ち
異動先への引っ越し。情けなくて、情けなくて、これからどうすればいいのか全く分からなかった。
ただ、家庭の事情を考えれば何としても仕事を辞めるわけにはいかなかった。今思えば、それだけで何とか気持ちを繋ぎ止めていたのだと思う。

その後、約3年間先の見えない暗いトンネル生活が続いた何もかも上手くいかなかった。毎日求人広告を見ては給料の良かったドコモショップで働こうかと本気で思った。

そんな中、私に転機が訪れる。同級生の死、勉強も運動も出来て、絶対に将来有望だと思っていた人だった。本当にショックだった。
自分が、その人の為に出来ることは何なのかずっと考えた。そして私は、その人の分も生きる!ただただ生きるのではなく、その人にもあったであろう未来の可能性に決して諦めることなく挑戦し続けると決めた。

そして、ふと思ったのである「そういえば私、大学に入りたかったじゃないか!教師になりたかったじゃないか!」と

一度夢を諦めたあの日から10年の月日が流れていた。
私は、その夢に再び挑戦することを決意した。
そこから、待ってました!!というように
全てが絶妙なタイミングで完璧に回りはじめた。
瀕死状態の私は、長い長いトンネルの先に希望の光を見いだしたのである。